藤井竜王が佐々木八段に勝って竜王位を防衛。藤井七冠の竜王獲得は4期連続です。
将棋はルールを知っている程度のレベルですし、実際に指すこともないのですが、興味があります。御贔屓は、地元広島の糸谷八段と山口県唯一のプロ棋士徳田四段の二人です。糸谷さんは今期B級1組で好成績をあげており、来期A級復帰がほぼ確実です。徳田さんも昨年は2年目のジンクスで苦しみましたが、このところは復調してきました。
さて、竜王戦です。竜王位は、将棋界で名人位と並ぶ2大タイトルです。
藤井竜王は4連覇を果たして、早くも来期には永世竜王を掛けてのタイトル戦になります。永世竜王となると、渡辺明九段と羽生善治九段に続く3人目です。
さて、右の図が竜王戦の投了図です。挑戦者で先手の佐々木勇気八段が、後手の藤井竜王に投了しました。
う~ん、これを見てどう思いますか?私にはまったく訳が分かりません。
攻めても受けても、まだまだ戦えるような気がします。AIの評価値は大差のようですが、私たちレベルでは、勝ち負けがひっくり返ることは十分にあると思いますし、そもそも形成判断もできません。
ということで、このレベルの将棋では棋譜をみることは止めにして、食事とおやつ、観光案内に集中しようと思います。
今回の竜王戦第6局は鹿児島県指宿市でおこなわれました。風光明媚な地で、砂むし温泉も体験してみたいですね。