西国の人にとって、山形県は結構縁遠いところです。
25年くらい前に仕事で酒田市に行ったことがあるだけでした。それ以来2度目の訪問です。山口県民にとって。山形県のイメージといえば、やっぱりさくらんぼです。そして、初夏のさくらんぼの対極が冬の蔵王の霧氷ですね。とはいえ、あまり明瞭なイメージがあるわけではありません。山形県の人に、山口県のイメージを訊ねても同じようなものかもしれません。

山形県のwebサイトに山形県の日本一が掲載されていました。
先ずは、一般世帯の平均人員(2.61人)と三世代同居率(13.9%)が日本一ということです。とっても素敵です。
山口県の一般世帯平均人員は2.25人で、全国平均を少し上回るくらいです。三世代同居率は全国平均を下回ります。
農産物は、やっぱりさくらんぼです。全国の3/4が山形県産です。
洋ナシも有名で、全国の2/3の生産量です。ちなみに、洋ナシの代名詞ともいえるラ・フランスは山形県で開発された洋ナシの一品種です。ちなみに、洋ナシ(ラフランス)は食べ頃の見極めが難しいそうです。