スタバではショート選択が賢い選択

久しぶりにスタバに行きました。どのサイズを選ぶのか、ちょっと悩みましたが、昼食をとった後なのでショートサイズにしました。

 

スタバの場合、ショートが350円とすると、トールが390円、グランデが435円、ベンティが480円といった具合に40~50円ずつ値段が上がります。容量はショート236mlからトール354mlのように、それぞれ、きっちり118mlずつ増えます。

 

スタバの容器
スタバの容器

つまり、スタバのコーヒー液体は118ml当り約45円というわけです。

逆算すれば38円/100ml。

 

ショートの350円を基準にすると、液体が90円ですから残りが260円です。

この260円がお店を使う費用だったり、コーヒーを作ってくれる店員さんの手間賃だったり、もちろんお店の利益だったりするのです。

 

すごくわかりやすい価格体系ですね。コーヒーの量が236mlでも591mlでも、作る手間は変わりませんし、大きな容器の人が長居するとも限らないです。

 

貧乏性なので、少しでも大きい方が単位コストが安くなると考えて、トールやグランデを頼む人も多いかと思います。あるいは、ショートを頼むとちょっと損した気分になる人もいるかも知れません。

 

しかし、場所代260円はみんな一緒で、+38円/100mlと考えれば、無理に大きいサイズを選ぶ必要がありません。我々の年代ではショートでも結構飲みごたえがある量ですから、変にけち臭いこと考えずにショートを頼んだことは、賢い選択だったようです。 

 

前日のブログ<     >翌日のブログ