ユニクロを産んだメンズショップOSの紺ブレ

ユニクロの前身、メンズショップOSで買ったブレザーを今でも着ています。

 

学生時代に、一号店を贔屓にしていた「資さんうどん」は、すかいらーくの傘下に入りました。ついに全国展開をするという新聞記事です。

☞ 2018/04/12 ”資さんうどん”は全国展開できるのか?

 

就職した当時、宇部市の商店街にあった「メンズショップOS」というお店で、J-Pressの紺ブレを買いました。40年以上経ちましたが、今でも日常使いしています。このお店は小郡商事が経営しており、後のファーストリテイリングのユニクロにつながります。

 

ブレザー
ブレザー

ファーストリテイリングの沿革によると、1949年(昭和24年)に宇部中央銀天街で「小郡商事」を開店とあります。

1984年(昭和59年)に柳井正氏が代表取締役となって、広島市内に「ユニクロ」1号店を開業したそうです。

 

私が就職した当時、「小郡商事」ではなく「メンズショップOS]という店名で営業していました。宇部市内におそらく複数(といっても2~3店舗でしょうが)の店舗があったように思います。

カテゴリーとしては紳士服店ですが、客の年齢層が低めで、少しオシャレでカジュアルなイメージのお店でした。

 

メンズショップOSの事業と、その後のユニクロの発展にはあまり関連性がないかもしれません。

それでも、当時のお店が、40年以上使える商品を取り扱っていたことは確かです。

 

ブレザーを見立ててくれた女性の店員さん、今では随分お年を召されているだろうなと思います。