毎年話題になるのが「都道府県魅力度ランキング」での山口県の順位の低さです。
2024年の調査結果では、全国47都道府県のなかで43位。下から5番目です。
昨年が42位(徳島県と同点)でしたので、1ランクダウン(というか徳島県に離された)という結果です。山口県の場合、まぁ、なんとなくそうだよね!?と納得してしまいそうなのが残念です。
山口県より下位の4県ですが、関東の茨城県と埼玉県は調査の仕方が悪いと熱いクレームを出しそうです。実際に首都圏に属する両県に魅力が乏しいとはとても思えません。
鳥取県も石破総理を輩出してイケイケです。佐賀県は葉隠れの精神で、他人の評価など気にも留めないでしょう。
ということで、魅力度ランキングに心を痛める度合いでは山口県が大きいのが当然です。その心の痛みを忘れるために、敢えて納得しているような気がします。
魅力を高めるには、観光客誘致が必要です。それには、観光地の開拓や整備が欠かせません。
せっかく、ニューヨークタイムズの2024年に行くべき世界の54カ所の2番目に山口市が選ばれたのに、活用の程度は限定的です。そろそろ真剣に観光地整備に取り組まなければ、さらに順位を落としていきそうです。
とは言いながら、あなたの知らない隠れた魅力が山口県にはたくさんあります。混雑を避けて、ゆっくり楽しむなら山口県は最高です。
おいでませ!山口へ