ほんとうに多様性と同調圧力は相反するのか?

何かと集まった人の中で、自分が最年長というケースが多くなりました。

 

一緒に仕事をする人が平成生まれということも増えてきました。いわゆるZ世代に属する人も、チラホラ現れてきました。まだ、世代間ギャップが強く弊害になったということはないのですが、そろそろ気をつけないといけないかも知れません。

 

私たち1960年生まれは、社会人になった頃に、前の世代から「新人類」と呼ばれていました。上の野村総研の定義でいうと、ベビーブーマー世代の終わり頃、バブル世代の始まり頃に当たります。

 

その後、X世代、Y世代、Z世代、α世代と進むそうです。デジタル技術との関連性で分けられることが多いようで、Z世代とは生まれたときからインターネットやスマホに囲まれ、SNSを自在に操るデジタルネイティブ世代です。

私たちは「MS-DOSってなんどすか?」という冗談のような本を読みながら、カタカタ動くNECのパソコンでLotus1.2.3を使い、電話回線でメールを送っていたので隔世です。

 

今日は、特に難しいことを書く気はないのですが、「多様性」と「同調圧力」は相反するという記事を読んだのです。

ちょっと違和感を感じたのは、Z世代の印象が「多様性」が拡大しているうえで、「同調圧力」も強まっているように思われることです。それとも、KY(空気を読めない)なんて言っていたのはY世代だったのでしょうか?