随分久しぶりですが、ココ壱番屋に行きました。辛いカレーライスが人気を集めはじめて、どのくらいが経ったでしょうか?
韓国料理や中国の四川料理、東南アジアの辛い料理が身近になりました。カレーライスやラーメンなども辛い味が人気です。ココ壱番屋では、辛さのランクを訊ねられます。辛さのランクが上がると値段が高くなります。辛さと価格の関係は、ちょっと不思議です。私はケチなので?「普通」を頼みます。
辛い料理が好きな人と苦手な人がいますが、その違いはどこにあるかです。調べてみると、身もふたもないことがわかりました。
辛い料理が好きな人とは、辛味に対する感受性が低い人なんだそうです。生理学か生物学かは知りませんが、ヒトの個体差とか遺伝的な差によって、辛さを感知する能力には差があります。要するに、辛さに対して鈍感な人が辛いものが好きなんですって。
ここで、少し面白いのは、辛味感受性は正規分布にならないのだそうです。辛味感受性の高い人の層と低い人の層に分かれて、2つのピークができるのです。辛味については、「普通」という人が少なくて、好きか嫌いかがはっきり分かれやすいわけです。
理由はよくわかりません。