名刺がだんだん増えてくる~自分のです

名刺が増えるといっても、どなたかから頂く名刺でなく自分の名刺のことです。

 

フリーランスも8年目となりました。勤めているときは2~3種類だった名刺の種類がだんだん増えてきます。中小企業診断士の名刺、法人代表の名刺のほかに、山口県診断協会の名刺、その他の士業の名刺、所属している他の協会や団体の名刺など多種多様になっています。自分でつくっているのは最初の2つくらいで、後はそれぞれの組織がつくってくれます。

 

名刺の使い分け(林雅之さん)
名刺の使い分け(林雅之氏は5種を使い分け)

だんだん増えると言いましたが、その役職を辞めたので返却して減ることもあります。

Webサイトには、名刺の使い分けについて、いろいろなアドバイスがあります。

 

積極的に使い分けを推奨するものもあれば、できるだけ一つにまとめたほうがよかろうという意見もあります。

 

名刺を使い分けしたほうがよいという意見には、2つありそうです。一つは、名刺を営業ツールと捉えている場合で、相手によって知って欲しい情報が違うでしょうという説明です。もう一つは、様々な立場でクライアントの役に立ちたいので、それぞれに紹介が必要だという考え方です。

 

名刺は一つにまとめるという意見は、複数の名刺を使うのは煩雑だということです。

確かに一人の相手に2種の名刺を渡すことがときどきあります。逆にもらうこともよくあります。頻繁に会う人でなければ、後日に同じ名前の2種の名刺があると戸惑います。

 

行政書士さんのブログで、名刺は「建設業許可ならお任せ 行政書士○○」とか「遺産・相続のご相談は 行政書士○○」とか何種類か作っておいて、相手によって渡す名刺を替えるという記事もありました。なるほどです。