岸田首相が国民に新型コロナワクチン接種を呼び掛けている動画をテレビで観ました。アドバイザリーボードの資料を見る限りでは、日本における実績として、新型コロナワクチンに発症予防効果も重症予防効果も無く、リスクしか無いように見えます。どう見たらよいのか、誰か教えて欲しいものです。
資料2-5 全国の新規陽性者数等及び高齢者のワクチン接種率等 の2枚目です。
ワクチン接種歴毎の新規陽性者数を示しています。
上の表をわかりやすくするために、年代別にまとめてみました。
私の年代(40~70歳)では、ワクチン未接種の人より2回接種の人の方が陽性になる確率が高くなっています。ワクチン接種すると感染しやすくなるのですから、変ですよね?
3回接種の方の陽性確率は、未接種者の半分くらいですから、ちょっとは効果があるようにも見えます。(鈴木先生資料によると、3回目接種の効果は、接種後2週間程度はあるようです。)
しかし、大きなリスクを負ってまで接種するほどの効果とは、到底思えませんね。
資料3-2 鈴木先生(国立感染症研究所感染症疫学センター長)提出資料 の 2022年5月11日までに報告があった重症例及び死亡例、合わせて1639例についてその特性を記述した(P78-91)。です。
死亡例のほとんどがワクチン接種(多くはファイザー社製)をしていたということです。重症化や死亡のリスクを低減すると”言われている”という根拠は、どこにあるのかなぁ? 私には未だに見つけることができません。