同じ期間に、日本で新型コロナウイルスによる死亡者数は201人です。
ワクチン接種後に亡くなる人がおられるのは事実ですが、専門家は因果関係が評価できない。ワクチン接種が直接の死因という証拠はないといいます。ワクチン接種のベネフィットは、ウイルス感染のリスクよりも大きいと説明します。説明はしますが、根拠がどこにあるのかは不明なままです。
新型コロナウイルス関連死とワクチン接種関連死の数は拮抗しています。高齢者や既往症のある方は、ウイルスで死ぬか、ワクチンで死ぬかの二択のようになっています。ただし、ウイルスに感染する人は極めて稀で、日本では1年半経っても国民の0.6%です。ところが、何故だかワクチンを日本国民全員に打つべし、と専門家さんは言います。
2週間に一度のペースで、厚生労働省のwebサイトにワクチン接種関連死亡情報が掲載されます。定点観測なので、本日の発表をリンクしておきます。
☞ 2021/07/21 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
☞ 2021/07/21 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
参考までに前回までの発表
2週間前
☞ 2021/07/07 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
☞ 2021/07/07 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
4週間前
☞ 2021/06/23 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
6週間前
☞ 2021/06/09 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
感情的にならないように事実だけを置いておきます。
新型コロナウイルスのワクチン接種死亡事例です。
事例の報告のタイミングが遅れがちなのと、死亡日を公表しないこともあるので、発生日の完全な特定は困難です。
5月12日に報告された死亡事例が累計39件。
5月26日の発表で累計85件(+46件、該当する期間に新型コロナウイルス関連死亡例は1423例)。
6月9日の発表が196件(+111件、同じく1305例)。
6月23日の発表が355件(+159件、同じく1023例)。
7月7日の発表が556件(+201件、同じく512例)。
7月21日の発表が751件(+195件、同じく209例)。
暖かくなってきたので、新型コロナウイルス関連の死亡者数が大幅に減っています。ワクチンの副反応は季節性がないようで、ワクチン関連死亡者数はまだ多いです。結果として、ウイルスかワクチンの二択の様相を呈しています。
この2週間の死亡例に該当する接種時期を6月27日と7月4日の週とすると、この2週間の延べワクチン接種は1811万回です。9.3万回に1例の死亡例という計算になります。
この前の2週間では7.9万回に1例の死亡例という計算でしたので、また少し減りました。
一般接種で高齢者以外の方の接種が増えている(この期間では高齢者が80%)ので、これからも死亡率は減ってくると思います。
1811万回の内訳ですが、医療関係者が99万回です。医療関係者は2回目接種の方が多くて1回目接種が42万人、2回目接種が57万人です。
一般接種が1712万回ですが、高齢者が1363万人、高齢者以外が349万人です。1回目接種が883万回、2回目接種が828万回となっています。
『ワクチン接種はあくまでも自己責任、自己判断です』
過去の関連ブログです。
☞ 2021/07/07 【連続投稿】新コロワクチン接種の死者増加、2週間で201件
☞ 2021/06/23 【連続投稿】新型コロナワクチン接種の死者増加、2週間で159件
☞ 2021/06/09 【追記】新型コロナワクチン接種の死者、2週間で111人
☞ 2021/05/26 【追記!】新型コロナワクチン接種、1週間で30人の死者
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