今日は満月。6月の満月はストロベリームーンと言うそうです。ゲリラ豪雨があっさり止んで、明るい月が街を照らしています。
満月の夜には直観力が高まり、感性が研ぎ澄まされて、新しい気づきがあり、運気も上がってくるそうです。一方で、達成や完了のエネルギーも満ちているので、今までの仕事にケリをつけるのにも好機だそうです。但し、自身の身体の吸収力も高まっているので、食べ過ぎると太ってしまうそうで、ダイエットには不向きだとか・・・
世界の国のなかで日本は年間の祝祭日の数が最も多いという俗説があります。
日本の祝祭日は、2021年の場合は1月1日(元日)からはじまり、1月11日(成人の日)、2月11日(建国記念の日)、2月23日(天皇誕生日)、3月20日(春分の日)、4月29日(昭和の日)、5月3日(憲法記念日)、5月4日(みどりの日)、5月5日(こどもの日)、7月22日(海の日)、7月23日(スポーツの日)、8月8日(山の日)、9月20日(敬老の日)、9月23日(秋分の日)、11月3日(文化の日)、11月23日(勤労感謝の日)の16日です。・・たぶん。
東京オリンピックの開閉会式の日程に、海の日、山の日、スポーツの日を移動しているので、何だか訳が分かりません。そろそろ、気をつけないと仕事の段取りが変わってきそうです。
世界の国の祝祭日ですが、スリランカが最も多いようです。2021年の場合は年間25日の祝祭日があります。
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実は、今日(6月24日)もスリランカの祝祭日です。「満月祭」です。そうなんですね、スリランカでは満月の日は全て祝祭日となっています。今年の場合は年間12回の満月祭があります。加えて仏陀の誕生月である5月は満月祭が連休になるので、満月関連の祝祭日が年間13日(年によっては14回)です。
今年の日本では、1年間に16日もある祝祭日ですが、10月と12月に祝祭日がありません。人の生理的なエネルギーの循環は、月の満ち欠けと同じ29.5日というのは結構合理性があります。健康的にも精神的にも、満月祭の周期でお休みするというのは良いことなのかも知れません。