安全性評価が不十分なままに新型コロナワクチン接種のスピードが上がっています。ワクチン接種後に亡くなる人がどんどん増えていきます。
ワクチンの接種によって人が亡くなられても、マスコミは報道しませんし、専門家は評価をしません。政治家はもしかしたら気づかない振りをしているのかも知れません、2週間に一度のペースで、厚生労働省のwebサイトにワクチン接種関連死亡情報が掲載されます
今日の発表
☞ 2021/06/23 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
比較のために2週間前の発表です。
☞ 2021/06/09 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
感情的にならないように事実だけを置いておきます。
新型コロナウイルスのワクチン接種死亡事例です。
事例の報告のタイミングが遅れがちなのと、死亡日を公表しないこともあるので、発生日の完全な特定は困難です。
6月9日に報告されている事例が196件。2週間後の今日(6月23日)の発表が355件です。
2週間に159件増えていますので、1日に11.4人がワクチン接種と何かの関係があって亡くなっています。
これは医療機関が関係ありとして報告した数なので、ワクチン接種後の死亡例はもっと多いはずで、少なくとも355の死亡例があるという意味です。
尚、この2週間の死亡例に該当する接種時期を5月30日と6月6日の週とすると、この2週間の延べワクチン接種は1174万回です。7.4万回に1例の死亡例という計算になります。
1174万回の内訳ですが、医療関係者が175万回です。医療関係者は2回目接種の方が多くて1回目接種が75万人、2回目接種が100万人です。
一般接種が999万回ですが、この時期は高齢者接種が中心で965万回は高齢者です。1回目接種が785万回、2回目接種が214万回となっています。
専門家は、「コロナウイルス関連の死亡者数が1日30~50人だから、1日に11.4人ならワクチン接種のリスクが利益を上回る」なんていう暴論を吐くつもりなのでしょうか?
ワクチンの安全性の評価を優先して欲しいと思いますし、少なくともリスクをきちんと伝えておかなければ、薬害訴訟の賠償金で国が潰れそうな気がします。
『ワクチン接種はあくまでも自己責任、自己判断です』
過去のブログです。
☞ 2021/06/09 【追記】新型コロナワクチン接種の死者、2週間で111人
☞ 2021/05/26 【追記!】新型コロナワクチン接種、1週間で30人の死者
ワクチン接種後の死者数の推移です。直近1週間が減っているように見えるのは、報告が遅れがちなためです。接種人数が増えるにつれて、死亡例も増えています。
また、死亡日を報告していない例が10例あります。
グラフは新型コロナウイルス関連死亡とワクチン接種関連死亡の累積です。それぞれ、関連死亡例が10人を超えた時点からはじめています。
新型コロナウイルス関連死亡例は2020年3月11日に累計12人になったので、これを1日目としています。63日目までで668人の死亡例です。
ワクチン接種後の死亡例は2021年4月16日が1日目です。63日目までで355例。
尚、ワクチン接種の死亡例では10人の方は亡くなった日が不明(非公表)なので、便宜的に6日毎に1を足して、合計を355人に合せました。
また、ワクチン接種の死亡例の報告は遅れてされることが多いので、50日目以降のグラフはもう少し立ち上がる可能性があります。
死亡事例が増えてきていますので、これ以上は素人が手出しをせずに、専門家さんの分析を待ちたいところです。クリニックでのワクチン接種もはじまってきましたので、正確な統計を取ることも、素人では困難になっていきそうです。
日本で、これだけの人が亡くなっているのに、「欧米ではワクチンの利益がリスクを上回ると言われているから接種を進める」という説明だけ繰り返すのでは、専門家の倫理としていかがなものなんでしょうか?
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