今年1月の家計調査が公表されました。昨年の1月と比較して、飲酒代90.8%の減少です。
これでは、居酒屋さんをはじめとして、アルコール類を提供するお店はやっていけません。当地でも、閉店した店に「売物件」「貸物件」の看板があちこち掛かっています。看板というものは目立たなければいけないというのはわかるのですが、街の雰囲気を一気に怖し、実に無粋で気分を悪くなります。
飲酒代▲90.8%のほか、飲食代▲36.3%となっており、外食産業は壊滅状況です。
外に出掛けないので、男性だと背広服▲42.2%、女性ですとファンデーション▲20.2%・口紅▲58.4%などに影響が現れます。
交通系の産業では、鉄道運賃▲70.8%、バス代▲60.8%、タクシー代▲49.6%といずれも大幅減です。航空運賃に至っては▲94.4%ですから、どうしようもありません。
宿泊料▲56.0%、パック旅行費▲90.5%も衝撃的です。旅行をするために働いているような若い人も多いと思いますが、モチベーションの維持は厳しいです。
映画演劇▲62.0%、文化施設▲73.8%、遊園地▲76.8%・・・。
そろそろ、このコロナ騒動は止めにしませんか?
いくら感染者数や死者数を水増ししたところで、1年間が経過して(つまり四季を過ごしても)実質的な健康被害が無かったわけですから・・。