春のこの時期(2月から3月上旬まで)は、三寒四温と言われます。
ちょうど低気圧と高気圧が交互に日本列島の上を通過することが多い時期です。低気圧というのは、暖かい空気のかたまりですが、この上昇気流が南太平洋の暖かい大気を日本列島に引き込んで暖かくなります。低気圧が去ると、シベリアからの寒気が日本列島に向けて南下してきます。
天気予報によると、週明けにかけて暖かい日が続きます。三寒四温でその後は少し気温が下がってきますが、平年を下回るほどではないようです。どうも、3月上旬にかけては、ずっと平年よりは暖かい日が続くようです。
コロナ騒動で痛めつけられている人や会社が多いのですが、日中の屋外なら不安も無いと思います。みんなで山や海や公園に行って、暖かい空気を吸うのもよいと思います。
もっとも、コロナウイルスとは違って、花粉の脅威が怖いかも知れません。やはり、マスクは必需品ですね。