新型コロナウイルスは日本人の寿命を短くするほどの病原性はありませんが、日本人の数を大きく減らしそうです。
診断士が世の中のトレンドを紹介するときに、ネット検索の数を参照することがあります。その場合、最も情報量が多いのがGoogleトレンドです。試みに、結婚に関するワードでトレンドを見てみます。
過去3年間で最も検索数の多かった集を100とした検索数の動きです。
新型コロナウイルス感染症が話題になった2020年2月頃から、検索数が減り始めています。最も検索数が減っているのが、2020年4月です。「結婚式」という検索は、前年の同じ週と比較すると1/5です。「婚活」はほぼ半減。
もちろん、「結婚式」という検索数が、リアルな結婚式の数に比例するわけでもないですし、結婚式をしない結婚もあるわけですが、ここまで顕著な違いは影響が大きいと思います。
こんな日本にしても、マスコミ・専門家・地方政治家は何も感じないんでしょうね？
※新型コロナの累計感染者数(PCR検査陽性者）は11か月で30万人余りです。日本に医師は32万7千人（歯科医などは除く）います。東京都では入院調整中の人が6千人になる（今は1600人）から医療崩壊から医療壊滅へと向かうと、何故かとても偉そうに医師会会長が記者会見しています。東京都医師会の会員医師は約4万人いるそうです。会長が、会員に「もっとしっかりしろ！」と言うのが他の業界では普通です。私には、何だか、訳が分かりません。
それはさておき、他にも、いろいろなキーワードで検索してみると興味深いことに気づきます。Googleトレンド（日本語）☞ https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP
本当にこれでいいのか？