コロナに負けない!生活習慣病にならない生活を!

日本生活習慣病予防協会のwebサイトを閲覧しました。必死さが伝わります。

 

人の生活は、食事をし、活動し、話をし、休むということを繰り返します。生活習慣病を防ぐ好ましい生活習慣として、「一無(禁煙)、二少(少食、少酒)、三多(多動、多休、多接)」を推奨されてます。しかし、新型コロナ感染症の対策として提案されている「新しい生活習慣」は、これと大きく異なり、心身に与える不安・ストレスが甚大です。生活習慣病の予防を専門としている関係者の方は、必死に訴えています。

 

生活習慣病にならないために
生活習慣病にならないために

詳しくは、webで・・http://www.seikatsusyukanbyo.com/

というわけですが、愛想がないので少し紹介します。

 

新型コロナ感染症の重症化リスクとして、最も大きなものは糖尿病のようです。日本では、新型コロナの患者が少ないのではっきりしないようですが、アメリカとイギリスの調査では糖尿病を一番に上げています。

但し、よく見るとアメリカやイギリスでは、糖尿病が疑われても治療をしていない人も多くて、そういう人が重症化しているようでもあります。日本とは少し事情が異なるようです。

 

それでも、糖尿病がリスクであることは否めません。

「新しい生活様式」で、糖尿病の運動療法は大きな影響を受けました。屋外での運動が制限されたり、感染への不安から億劫になったりします。スポーツジムも閉鎖されたり、入場者数を制限しました。この結果、十分な運動習慣を無くした人もありそうです。

 

<お奨め>

そこで、自宅でこまめに動く(掃除など日常生活での活動)を心掛ける。踏み台や階段を利用した昇降運動、スクワットなどによる筋トレやストレッチなどの体操も取り入れる。

人通りの少ない場所と時間(できれば朝食前、昼食後、夕食前後)にウォーキング、軽いジョギング、体操などをするとよい。入浴は効果が期待できるので意識して入る。


新型コロナウイルスが、日本においては弱いウイルスであることは既に間違いがありません。60歳未満であれば、インフルエンザほど怖くないです。高齢者であれば、誤嚥性肺炎のほうがよっぽど怖いです。

 

生活習慣を正しく保ち、免疫力を高めることで、コロナに負けない!ということが大事です。