上場企業の第一四半期決算の発表が終わりましたから、表にまとめました。
8月4日の折り返し時点と比較して、後半に好業績企業の発表が続いたので、かなり印象がよくなっています。ソフトバンクグループ、NTTグループ、ソニー、トヨタなどが大きな利益を計上しました。マスコミ・学者・地方政治家は引き続き煽りますが、コロナ騒動も事実上は終息しましたので、景気回復基調になりそうです。
四半期決算ランキングの圧倒的トップは、ソフトバンクグループでした。
なんと、純利益が1兆2557億円と、SBGとしても四半期では過去最高でした。
この前の四半期2020年1~3月期の最終赤字が1兆4381億円でしたから、大幅な黒字転換です。
まぁ、SBGの利益も損失も、どう計算したらどうなるのか、私にはよくわかりません。
2位以降は、NTT、ソニー、日立製作所、NTTドコモ、三菱UFJ、KDDIと続き、8位にトヨタ自動車が入りました。
12位の任天堂、19位の信越化学、24位の東京エレクトロンなどものづくり企業も上位に入ったことは、好ましいです。
コロナ騒動も、マスコミ・専門家・地方政治家などが、頑張って煽り続けていますが、病気としては怖くないことがわかっています。但し、世間体というか、差別・中傷・虐待は一層ひどくなっているようで、こちらはもの凄く怖いです。
日本社会をこれ以上傷めつけないで、煽り屋さんたちには、そろそろ矛を収めてもらいたいと、切に願います。
そうはいっても、赤字企業の状況は深刻です。
トヨタ自動車を除く自動車各社と自動車関連メーカー、JR各社と電鉄、ANA・JALなど交通関係は、人の動きが制限されたために、大きな打撃を被っています。
それぞれが裾野の広い業界だけに、この状況が続けば、下請け・孫請けの中小企業への影響が懸念されます。
コロナウイルスは今初めて誕生したわけではなく、昔から常在しているウイルスです。少し、型が異なっているから新型コロナなわけです。
それなのに、専門家と称する人たちに「ぼくたちにはコロナのことはよくわからないから、国民のみなさんはずっと怖がり続けていておいてね」と言われても、困ります。
日本では、新型コロナでの健康被害は、これからも発生しそうにないのですから、騒動の終息宣言を出すべきでしょう。