人は人だから素晴らしい、コロナ騒動から人権を守る!

コロナウイルスで健康は損なわれていませんが、コロナ騒動で人権は損なわれています。

 

個人情報は駄々洩れで、全くお門違いの差別と排斥による人権侵害がおこなわれています、これを扇動しているのが、マスコミと行政です。ちょっと酷いと思います。

個人情報は保護され、人権は守られるべきです。あなたの個人情報は、たとえ相手が医療機関でも行政機関でも、不用意に(保護が確実でない限り)提供してはいけません。

 

 STOP!コロナ差別 ―差別をなくし正しい理解を― キャンペーン
STOP!コロナ差別 ―差別をなくし正しい理解を― キャンペーン

新型コロナ肺炎は、日本においては普通の肺炎や夏風邪よりも、ずっとマイルドな病気だとわかってしまいました。

たとえウイルスに感染しても、健康な人では、99%以上が無症状か軽症(ただの風邪)です。

 

”「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実”という長文の記事があったので、読んでみましたら、まとめが以下でした。

 

『新型コロナは、たしかに不治の病でも致死率が著しく高い病気でもないかもしれない。しかしそれは「かかっても平気」というわけではなく、ましてや「コロナはただの風邪」などと見くびるべきではない。』

 

誰しも、夏風邪にかかったら平気ではないですし、ただの風邪と見くびらずに養生するようにと、周りから諭されるのは当たり前です。要するに、著者は「コロナはただの風邪」だと、長々と書いていました。

  

新型コロナの最大の問題は、マスコミと学者が、行政(地方政治家)を巻き込んで拡大させている人権侵害です。

 

そもそも、PCR検査のポジティブは感染者であることを意味しません。ましてや患者であることも意味しません。検査でポジティブの人が、周りの人を患者にすることも意味しません。

逆に検査でネガティブな方についても、同じことが言えます。

加害者でも被害者でもなく、周りに健康被害も起こさないのです。

 

PCR検査ポジティブの人、地域の医療従事者、その家族や近隣の人々などに対して、わけのわからない差別やいじめをするというのは大きな問題です。さらには、「夜の街関連」とか意味不明のことを言い出して、職業や属性でレッテル貼りをして、排斥するなんてことは、あり得ないです。

 

誤解を恐れずに言えば、コロナウイルスが興味を持っているのは細胞だけです。誰の細胞でも構いませんし、ヒトの細胞でなくても(ペットのイヌでもコウモリでも)構いません。

細胞が集まって、人という個体をつくっています。細胞にダメージがあれば、個体である人にも影響します。しかし、個体が健全でありさえすれば、そのダメージを跳ね返すことができます。人が健康であること、不健康ではないことが最も重要です。

 

一方で、差別や排斥がダメージを与えるのは社会です。どんな人も、社会のなかでしか生きていけません。社会にダメージがあれば、全ての人に影響します。この影響は、健康な人も不健康な人も、遍く避けることができません。

 

人は人であるだけで素晴らしいのです。

マスコミ、学者、地方政治家の皆さん、人が人を差別すること、人が人を除け者にすることを助長するようなことは、そろそろ止めてもらえませんか。しょせんは、ただの風邪なんですから。