新型コロナの東京アラートを解除して、都庁のライトアップが虹色に変わりました。
この東京のライトアップ作戦のことを、小池都知事が大阪府の吉村知事への対抗でやっているのだという解説がありました。通天閣をライトアップしたのが評判良かったからだということです。また、7月の東京都知事選では、現職の小池都知事の再選に立ち向かえる候補は、維新の会が立てた熊本県の前副知事(小野泰輔)が最有力というのも背景と解説?されます。
通天閣は大阪、大阪人、大阪文化のシンボル的なタワーです。なんでも、危機に当たっては変身して”通天閣ロボ”として悪と戦うのだそうです。
それに対して、東京都庁は役所だから都民のシンボルにならないよね?と言ったら、なんと都庁舎も変身して”都庁ロボ”として戦うことがあるのだそうです。
そう言われてみれば、都庁舎はロボット風ですね。こうなると、高さ103mで華奢な通天閣ロボでは、高さ243mで堂々とした都庁ロボには勝ち目がなさそうです。
ところが、大阪には高さ173mの梅田スカイビルがあります。2棟のビルを空中庭園でつないだ特徴的なフォルムは世界に知られています。もちろんこれは大阪ロボの脚部で、この上に日本最大のビル、高さ300mのあべのハルカスが乗っかって胴体となります。頭部はもちろん高さ58mの大阪城大天守です。合体大阪ロボは、高さ530mの堂々たる体躯です。
東京スカイツリーが634mと背の高さを誇っても、あんなヒョロヒョロに負けるわけはありません。
なんて、言っていたら都庁ロボは、東京ビッグサイトの4本足逆ピラミッドが変身したロボット馬に乗って駆け付けるのだとか。長槍となったスカイツリーを小脇に抱えていることは言うまでもありません。また、都庁ロボには都庁第二庁舎ロボという手下もいるので、合体大阪ロボには容易には負けません。
さて、決戦の舞台は桶狭間か、関ヶ原か、はたまた・・・。(^^♪