新型コロナを機会に、スタンプラリーを企画する

新型コロナで人が一か所に集まるイベントは開催できませんから、一か所に集まらないイベント「スタンプラリー」を企画してみてはどうでしょう。

 

新型コロナの感染拡大を防ぐには、密集・密閉・密着の”三密”を避けることが重要と言われています。イベントを利用して一気に売り上げを上げたいところですが、もうゴールデンウィークのイベントも開催は不可能です。”三密”を避けて、お店に来てもらうためにいろいろな仲間と「スタンプラリー」を企画しませんか。

 

秋田×山形 三園館連携事業スタンプラリー
秋田×山形 三園館連携事業スタンプラリー

「スタンプラリー」というのは、もともと人の心をひきつけます。今回のように、行くところが無いような状況では、気軽に行先を提案されるとワクワクしそうです。

 

小規模な店舗などで「スタンプラリー」企画を成功させるコツは次の3つです。

① スタートするときの低いハードル。

② 回っているときの少しのドキドキ。

③ 達成したときのちょっぴりのオドロキ。

 

スタンプラリーというからには、最低3か所を回る必要があります。逆に言えば、3か所でも構わわないのです。仲間うち3店だけで企画してよいのです。この際、少々店の内容が違っても構いません。

 

飲食系なら、スイーツ3店舗でなくても、イタリアンと和食寿司店と洋菓子店でも構わない。商工会の青年部なんかで顔見知りならすぐできます。

うちは電気屋だからできないということもありません。商店街の電気屋・仏壇屋・文房具屋の3店でスタンプラリーを企画してもOK!です。その場で何か買ってもらわなくてもよいのです。人に来てもらう、店を知ってもらうことが大事です。

 

極端に言えば、1店単独でもスタンプラリーはできます。地元のちょっとした場所、例えば神社やお寺、古い建物の郵便局とか駅、公民館や郷土館、なんでも構わないです。むしろ無名の場所でどこにあるのかわからないほうが、回っているときのドキドキ感があります。

 

「ブラタモリ」のイメージです。断層や露頭(鉱脈が地面に出ているところ)を回るのも楽しいかも知れません。この場合は、スタンプが置けないのでスマホで写真を撮ってきてもらって、お店で確認してコンプリートです。

 

「PinchはChance!」いろいろ考えてみるのも面白いです。

 

※ それにしても、予想外の事態です。どうしても納得いきません。

今日は小池都知事が首都封鎖もあると発言していました。先日は大阪府の吉村知事が兵庫県との県境を封鎖?と言ってました。当然ですが、封鎖された東京都や大阪府では、人は3日も生きていけません。食べるものもないからです。

証明はできませんが、山口県なら封鎖されても3ヵ月くらいは大丈夫でしょう。というわけで、東京都や大阪府にお住いの皆さん、山口への移住を決断される好い機会かも知れません。

おいでませ!山口へ ・・ スタンプラリーだけでもOKです。