関東では馬鹿、関西では阿呆です。「阿呆は風邪をひかない」も同じです。
江戸時代(天明7年、1787年に出版)のことわざ集「譬喩尽(たとえづくし)」に「あほうは風邪をひかぬ」とあるそうです。いろいろな解釈があるようですが、細かいことに思い悩まないで、ストレスフリーな生活をしていると風邪をひかないという意味なんでしょう。
ストレスがあると、免疫機能が低下するそうです。馬鹿や阿呆は語弊がありますが、あまり物事に頓着しないほうが、ストレスを蓄積しにくいとは思います。こういう人が風邪をひいてもひどくならないというのは、納得できます。
そういうわけで、積極的にストレス解消して馬鹿や阿呆になりましょう。
このところ、ずっと忙しくて机で仕事ばっかりしていたので、ランニングに出掛けました。馬鹿になって、いつもの2倍走ったので、新型コロナも含めて対策はバッチリ?です。