知り合いが海外で理容院に入って散髪をしてもらったそうです。
訪日外国人旅行客を年間4000万人にしようとしています。日本人も外国に行くとその国の理容（散髪）に興味が湧きますから、外国人旅行客も同じように関心を持っていると思われます。詳しいことはわからないのですが、日本の理容サービスは海外とは、よい意味でかなり違うのではないか？と思います。うまくアピールできれば、面白いように思います。
日本では、総合調髪といって散髪（カット）に加えて、洗髪（シャンプー）と顔剃り（シェービング）が一緒になっています。洗髪にもいろいろな工夫があり、マッサージなどのサービスも一般的です。
テレビでアメリカ人がたくさん来る理容院とか、アフリカ人に人気の店とか、特集していたのを視たことがあります。日本の理容院の側も、外国人に好まれるスタイルを勉強したり、特殊な技術を身につけると意外な効果があるかも知れません。
国内は少子化過疎化ですが、在留外国人の数は2018年には前年比6.6％も伸びて、273万人にまで増えています。ニューフロンティアのような気がします。
尚、逆に外国での散髪もしてみたいものです。理容師というのは、たいていの国で国家資格になっています。世界で理容師は高度な専門技能者として認められていて、免許制となっていますから、結構安心して入店することが可能です。どうでしょう、店頭にWelcomeボードを掲げ、店内に写真付き英文メニューを準備してみませんか？ 外国語が通じなくても大丈夫だと思います。