今や空前のタピオカブーム(もうちょっと遅いですが・・)なのだそうです。
1990年頃に一度ブームになったそうです。今回が2回目のブームというか、ブームの再来なのだそうです。そう言われると、タピオカの入ったデザートを食べた記憶が薄っすらとあります。どうも、ブームになった理由を調べてみましたが、よくわかりません。謎です。
タピオカブームといっても、タピオカミルクティーが特に注目されていて、更にプラスチックカップに入れて持ち歩くのがブームなんだそうです。
台湾への親近感がブームの源にあるという説もありますが、台湾でタピオカブームの起源が日本のような気もします。どうも、台湾のチェーン店が東京に出店して、目玉商品としてタピオカミルクティーを発売したのが、何故か当たった?ということのようです。
その裏に何かの力が働いていたのか、単なる偶然なのかは不明です。
ブームになると、必ずネガティブな情報も流れます。最も気になるのは、栄養分が含まれないのに高カロリーな食品なので、必ず太るというものです。まぁ、濃縮されたイモのデンプンに砂糖をまぶしたものですから、カロリーたっぷりであることは確かです。しかし、南の島国の方のように主食として食べるわけではないので、あまり気にすることはありません。
台湾のスイーツと言えば、豆花(ドウファ)のほうが馴染みがあります。豆乳プリンのようなものですが、上に餡子、果物、寒天、それにタピオカなどをトッピングして甘いシロップを掛けて食べます。夏場は砕いた氷を入れた、かき氷風のものもあります。
台北に通っていたころは、サンルートホテルに泊まることが多かったので、近くのシュアンチョン市場の屋台で食べていました。今でも、市場の店がそのままあるのか?台北の街もどんどん変わるので、確信はありません。
そういえば、タイのバンコクの屋台で、台北の名物だと進められて、砕いた氷に抹茶やら何やらをトッピングした豆花(のようなもの)を買って食べたことがあります。結果は、お腹を下して大変なことになりました。・・昔のことです。
豆花は、素が豆乳なので極端なトッピングをしなければ低カロリーです。うまくすれば、タピオカを超える豆花ブームの可能性があります。
バンコク風に豆花に黒糖生姜シロップを掛けて、辛いスイーツなんてどうでしょうか?
パクチーなんかトッピングして、熱帯顔負けの日本の暑い夏をヘルシー且つ刺激的に乗り切ろう!なんて、流行らないかな? (^-^;