毎日が何かの記念日なのですが、11月4日は中小企業診断士の日です。
中小企業診断協会としては、診断士の知名度アップや地位向上を目指していろいろな行事をおこなっています。山口県協会では、開催中の山口ゆめ花博で開催された産業維新展の会場で展示や経営相談会をおこない、記念シンポジウムをおこないました。
客観的公平に見て「中小企業診断士の日」という宣伝は、現在のところは、あまり功を奏しているとは言えないようです。
平成26年に制定したばかりの新しい記念日ということもあります。しかし、中小企業さんの経営改善を目指すなかで、広告広報の指導などもする診断協会としては、もっと頑張らなければなりません。
中小企業診断士という制度(の前身)ができたのが、昭和23年11月4日なのだそうです。それを記念して、毎年11月4日前後に本部や各県協会がイベントを開催しています。
☞ 平成30年度 中小企業経営診断シンポジウム 平成30年11月7日 東京
このイベントの冠にも「中小企業診断士の日」という言葉が消えちゃっています。このあたり、一貫性がなくてちょっと残念です。
さて、毎日が何かの記念日になっています。
まじめなところでは、11月4日は「ユネスコ憲章記念日」だそうです。1946年11月4日にユネスコ(国連教育科学文化機関)が発足しました。
日本記念日協会という協会まであって、10万円払えば記念日で登録してくれるということです。この協会が公認する11月4日の記念日は次の5つです。
●40祭の日 ・・・ 山形県の友人達が集まって40歳のお祝いをした記念日
●いいよの日 ・・・ 兵庫県の女性が制定した「いいよ」という社会にしたい
●かき揚げの日 ・・・ 香川県の製麺業者が制定 11月11日が麺の日でその上になる
●みたらしだんごの日・・・ 山崎製パンが制定「3・4・5」で「”み”たら”し”だん”ご”」
●文化放送の日 ・・・ 文化放送が制定 周波数が1134なので11月3・4日
楽しみ方、いろいろですね。