山口県中小企業診断協会は、本日・明日の2日間やまぐち産業維新展に参加します。
例年ですと、周南市の総合体育館でビジネスメッセとして開催されますが、今年は山口ゆめ花博に合わせて花博会場の多目的ドームで開催されました。結果、小さなお子さん連れのファミリーが多く、ビジネスパーソンは少なめという面白い展示会になりました。
ちょっと戸惑うのは、昨年までは体育館のメインアリーナで40m×60m(2400㎡)の会場です。今回は、両翼98m・中堅120mのフィールドのあるドームです。面積が13,000㎡もありますから、5倍以上です。
さすがに、この広さとなると昨年以上の出展はあったのですが、スカスカな感じが否めません。しかも、フィールド内での飲食は禁止で、昼食を取ったり休憩するのが観客席になるので、ますますフィールド内は人が少なく感じます。
ステージイベントも、会場が広すぎることで、登壇者がどこをどう見て話していいのか、戸惑っている感じです。ちょっと余計なことですが、広ければいいってものでもないですかね。
今日は、半分は協会のブースで来客のお相手をして、半分は出展している企業や団体のブースを訪問してお話を聞きました。多くの方が、新しい事業・あたしい商品・新しいサービスに取り組んでおられて、ユニークな成果を上げられています。
まぁ、そうだから出展するわけですが・・、それにしてもニッチだけど世界水準という市場がまだまだ隠れているものです。
明日(18日)は10:30~12:00まで、メインステージで山口県協会の経営シンポジウムを開催します。間際ですが、一応告知をしておきます。
ゆめ花博に来場予定の皆さんで、お時間が合うようでしたら、どうぞ多目的ドームのメインステージにおいでください。