朝夕にはときどき通る道を昼間に通りました。午前11時前にラーメン屋さんの前に行列です。
県道沿いにプレハブ造りの小さな店舗です。ラーメン屋さんがあることには気づいていましたが、特に気にかけていませんでした。
不審?に思って、よく見ると「11時~14時営業」とあります。1日に3時間。昼食時だけ開店しているお店のようです。土日の営業は不明です。
10人くらいが並んでいましたが、店構えからはこの人数で満席かも知れません。
以前住んでいた広島でも、平日の昼食時だけ開店するうどん屋さんがありました。こちらも繁華街では無くて、郊外の地方道沿い(幹線道路沿いじゃない)にあるのですが、結構な繁盛店です。
当時は会社員ですから平日昼間には行けないのですが、何かの機会に1度だけ行ったことがあります。大繁盛の理由が分かるほどのうどん通ではないのですが、まぁ美味しかったです。
ラーメン店やうどん店などの業態では、安さを売りにして多売で儲けるビジネスモデルが一般的です。地方では24時間営業店は少ないのですが、それでも夜12時くらいまで開店して、少しでも集客を図るという店も多いです。
平日3時間だけ開店する店の収支は不明ですが、これらの立地では家賃などの固定費はとても安いと思います。口コミで人気が広がって、一定の固定客が着いたならば、意外によい商売なのかも知れません。
ビジネスは売上高を上げることが目的ではなく、利益(収入ー支出)を上げることです。地方でこそ成り立つビジネスモデルと思いますし、働き方改革にも合致しているように思います。
中心商店街の賑わい対策でも、6時~11時だけ開店する朝食だけの店、11時~14時の麺の店、13時~18時のカフェ、15時~20時の定食屋、18時~24時の居酒屋・・なんて時間差攻撃も面白そうです。5~6店舗で厨房施設の一部を共用にして、家賃などを安く抑えるフードコートなんてどうでしょうか?