テレビで見ましたが、いや~激しいですね。「違うだろ!このハゲ~!!」はいただけませんね。号泣県議の上を行っています。当分の間は繰り返し放送されそうです。
怒りに任せず、自分をコントロールする「アンガーマネジメント」というのが、ちょっと流行しています。
やってはいけない怒り方というのは4種類あるそうです。
1.「強度」が強すぎる
2.「持続性」がありすぎる
3.「頻度」が高すぎる
4.「攻撃性」が強すぎる
豊田代議士の場合は、見事に4つとも当てはまります。
「強度」の強い怒り方をすると、怒っている自分が強く出てしまって、「怒るために怒る」といった状況になるそうです。音声を聞くかぎりでは、怒っている自分に酔っているような印象を受けます。
「持続性」も、クリスマスカードの宛名書きのミスが怒りの原因で3日間も怒り続けるのは、ちょっとやり過ぎでしょう。「頻度」はよくわかりませんが、「攻撃性」はかなりの強さのように聞き取れます。
「アンガーマネジメント」の要諦は、自分自身を客観視できるかどうかで決まるような気がします。代議士という立場も含めて、それができるとよかったのでしょうが。