チャレンジデー2017 宇部市は惜敗です

チャレンジデーは、似た規模の自治体がその日に運動に参加した人の参加率を競うイベントです。カナダで1983年に始まって、日本では1993年からおこなわれているそうです。

 

チャレンジデー 15分の運動
チャレンジデー 15分の運動

今年の宇部市の対戦相手は神奈川県秦野市でした。

結果は・・

秦野市 参加者:79108人/市の人口:166453人=参加率47.5%

宇部市 参加者:76605人/市の人口:168089人=参加率45.6%

となりました。僅差で惜敗でした。

 

もとろん運動するのはよいことです。チャレンジデーは運動のきっかけになるという意味で有効です。さらに、町おこしとか地域のコミュニケーションを活性化させるという意義も大きいです。

 

通っているスポーツクラブでは、大縄跳びのイベントをやっていて、さらに1日無料開放だったので、夜の時間でも大賑わいでした。ここはゴルフ練習場を併設しているのですが、チャレンジデーで半額にしていたので、満席状態でした。

これは宇部市の勝利かな?と思っていたのですが、残念ながらの惜敗でした。また、来年に期待したいところです。

 

対戦相手の秦野市には、前の仕事で取引先の会社があったので何度か訪問したことがあります。神奈川県と言えば都会のイメージですが、丹沢の麓にある盆地に位置する静かな街です。

大秦野カントリークラブでプレーしたことがありますが、地形を活かしたというか、ものすごい高低差のあるホールの連続でした。

まぁ、そんなご縁もあって、今年のチャレンジデーの戦いには注目していたのですが・・、また来年ですね。

 

最後に、チャレンジデーの結果速報をみると参加率100%を超えている市町がいくつもあります。どうも参加者は延べ人数のようです。運動好きな皆さんは、朝昼晩の3回参加することもできるようです。さらに、必ずしも運動でなくても、街の清掃など体を5分以上動かせば参加したことになるんだそうです。