サンデーモーニングのスポーツコーナーのゲストがソフトバンクの松田選手でした。
WBC(ワールドベースボールクラシック)の登録メンバーが決まりました。最後の一人は、広島カープの田中広輔内野手でした。これで、28選手中に広島から3人です。
一塁の中田翔を除くと内野3ポジションで4人(山田・菊池・松田・坂本)しか選ばれていなかったので、手薄な内野陣を補強するために田中選手の選抜は妥当なところでしょう。
予想されるラインアップは
秋山(8)・山田(5)・坂本(6)・筒香(D)・中田(3)・内川(7)・鈴木(9)・嶋(2)・菊池(4)なんてところでしょうか?ちょっと期待を込めて、カープから2人。
こうして眺めていると、実力的には申し分ないとは思いますが、元気が足らん!って感じがします。リーダーシップを取れる選手は誰なのだろうか?
カープの二人も明るいキャラクターで売っていますが、リーダーではありません。黒田や新井が居てこそ輝きます。巨人の坂本も同じで、阿部や長野が居てこそですね。筒香なんかしゃべっているイメージがありませんし、中田にはしゃべらさないほうが良さそうです。
ということで、最も期待できるのは「熱男」こと松田選手でしょう。WBC最大のキーマンは松田の活躍次第と思われます。
ということで、ラインアップを変更して
秋山(8)・山田(4)・坂本(6)・筒香(D)・中田(3)・内川(7)・松田(5)・嶋(2)・青木(9)としましょうか?菊池・鈴木・田中のカープ勢はスーパーサブに回しましょう。
一方の投手陣は、先発:菅野・則本・大谷・藤浪・石川・千賀、中継:岡田・宮西・秋吉・増井・平野、抑え:松井・牧田 といったメンバーです。牧田投手を除くと、国際試合の経験が少なくてちょっと心配です。田中将・岩隈・ダル・前田・上原といったメジャーメンバーに期待する声が大きかったのもうなづけます。
もっとも、メジャーリーグからは投手が出ないという事情ですから、他の国もほぼほぼ同じ状況のようです。松田選手も打撃有利な大会になると予想しているようでした。
まぁ、結局のところ、勝ったチームが強いチームということですから、初戦から地道に熱く勝星を重ねていってもらいたいところです。