ナンプレパズルを数学的に解く~やまぐち大学公開講座~

山口大学地域未来創生センターの社会人向け公開講座の案内が届きました。

 

基本的には平日の昼間なので、受講はなかなか叶わないのですが、今回面白そうなのは

「ナンプレパズルを数学的に解く」というテーマです。

 

今日(25日)から募集が始まっていますので、興味がある方は申込ください。

 ☞ 山口大学地域未来創生センター

 

「ナンプレ」は「数独」とも言われます。9×9の升目に数字を埋めていくパズルです。

ネット検索の結果、1979年にアメリカの建築家、ハワード・ガーンズが、「ナンバー・プレース」という本を出版したのが最初だそうです。<他にも諸説あるらしい>

 

 

1986年に日本のニコリがパズル雑誌に「数独」と名付けて掲載したところ、日本国内で爆発的な人気になります。その後、イギリスの雑誌「ザ・タイムズ」が掲載したことで、全世界的なブームになったということのようです。

 

単純ですが面白いパズルなので、毎週土曜日(日経プラス1)・日曜日(読売よみほっと)には、タイムトライアルしています。

これを数学的に解くというのは、どうするのでしょうか?

 

またまた検索してみますと、ウイキペディアに結構詳細な記事が出てきました。

☞ Mathematics of Sudoku

 

これによると、3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れるという、数独の組み合わせの数は・・・

6,670,903,752,021,072,936,960通りあるそうです。

(66垓7090京3752兆0210億7293万6960通り)

 

う~ん!? たいへんそうですね。