有名な西洋(イギリスあるいはイタリア)のことわざです。
諸説あるようですが、代表的なのは以下のようなものです。
一日だけ幸せでいたいならば、床屋に行け。
一週間だけ幸せでいたいなら、馬(車)を買え。
一か月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。
言いたいのは、最後の句の「正直でいれば一生幸せだ」ですね。
ただ、最初の句の「床屋へ行け」がかなり意外なフレーズなので、印象的です。あてはまる他のフレーズを考えてみると面白そうです。
「一日だけ幸せでいたいなならば、○○を〇〇しろ。」の〇〇の部分です。
但し、ここで注意は1日が過ぎても不幸になんかならないで、すごく幸せではなくてもほんわり暖かみが残るようなフレーズにしないといけません。
例えば、「甘いものを食べる」「酒を飲む」「お寿司を食べる」「スポーツをする」「映画を観る」「本を読む」「仕事を片付ける」「ものすごく長く寝る」・・・、どれもピンときませんね。
やはり、「床屋に行け」は秀逸な感じがします。
こういう言葉を見つけられたら、3日間くらいは幸せが続くかも?・・