あんまり暑いので、南のほうにある台風13号が接近しないかなぁと、不穏当なことを考えていました。(冗談ですよ)
地球温暖化の影響とかで、台風も多くなっているのかなと思って、気象庁のHPからデータを並べてみました。
青色が台風の発生数で、オレンジ色が日本列島に接近した台風の数です。
結論から言えば、台風の数については少なくともこの60年余りでは何も変化はないようです。平均すると1年間に26個の台風が発生して、11~12個の台風が日本に直接の影響を与えます。
実は、台風と温暖化には本当は関係があるのだという(信用できない)説があります。
海水が温まって水蒸気の発生量が増えることが台風をつくるエネルギーになるという影響と、水蒸気濃度が上がることで大気を安定させることの影響とが拮抗しているのだというのです。ちょっと、こじつけですね。
いずれにせよ、台風13号はまだマリアナ諸島にありますので、まだ1週間くらいはこのままの晴天と猛暑が続きそうです。「早寝・早起き・しっかり朝ご飯」で元気を出して、乗り切りましょう。