ノーベル平和賞に17歳の少女・・人権意識が企業価値を高める

今年のノーベル平和賞は、パキスタンの17歳の少女マララ・ユスフザイさんが受賞しました。

 

マララさんは、途上国における女性の教育の権利を守ることを訴えています。世界では、マララさんに直接関係あるパキスタンタリバーン運動など一部のイスラム過激派だけでなく、多くの宗教や思想で女性に教育を受けることを認めないところがあります。

 

日本においては、「人権」の問題がそれほど身近に感じられることは少ないと思います。しかし、世界においては、大きな問題です。特に、世界の女性と子供の権利を守ることは、企業にとっても大切なことになっています。

 

ナイキやアップルの商品が、途上国での児童労働を批判されたことは周知です。一方で、スターバックスが、コーヒーという途上国産物を使いながらもフェアトレードを実践していることは賞賛されています。

 

以下のサイトを参考にしてみてください。

フェアトレード・ラベル・ジャパン

http://www.fairtrade-jp.org/

 

ISO/SR国内委員会(ISO26000と中小企業の実例) http://iso26000.jsa.or.jp/contents/