一回限りのことに確率はそこそこに無意味です。70%は信念の大きさを表しています。
仕事や生活の中で確率が出てくることがありますが、結構曖昧です。
「社長。この事業は成功の確率は少なくとも70%あります。間違いありません!」
→ 事業が失敗したら、30%のほうだったということですね。
「社長。このシステムを導入したら、会社の問題点の80%が発見できて解消できます。」
→ 20%の問題点は見逃されるのですね。ところで正常なのに問題だと誤認されるのが20%あるなんてことはないでしょうね。
ベンジャミン・フランクリン(凧を揚げて、雷が電気だと証明した人)は、「死と税金以外に確実なものは何もない」って言っています。
マル(100%)・ペケ(0%)・サンカク(0~100%)の評価のよさを再確認しましょう。