社長は暗く・社内は明るくが、長続きの秘訣

社長が社内ではとても暗くて、ため息をつきながら帳面を見つめている会社は潰れません。

 

まぁ、逆に考えればわかります。立てばゴルフ・座れば麻雀・歩く姿は料亭通い(ちょっと古臭い表現ですかね)の社長では、どんなに業績が良くても心配です。

 

逆に、只今は業績が良くても、もし不況になったらとか、事故や災害が起こったら、と思い悩んで自己資本の充実やキャッシュの確保を目指している社長であれば、会社は安泰です。

 

会社の看板として、社外では明るい雰囲気を振りまいていた社長が、一旦会社に帰るとどんよりと暗くなる。こういう会社では、社員が社長を信頼できますから、実は社内がとても明るくなります。